原美術館

(Thu)

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週末は福岡から来ていた友達と
いろんなところへ行った

そのこの行きたいところ
そのこを連れていきたいところ
最後に行ってdadacafe までずっと楽しい時だった.....


途中、原美術館も立ち寄る

ソフィ カル
最後のとき、最初のとき
の展示をしていた

海を見たことのない人たちの
最初のとき

目の見えない人が見た
最後のとき


最初のときも
最後のときも
なぜこんなにも切なく静かなんだろう


以前ここへ
暗闇のピアノコンサートを聴きに来た
目が慣れても見えないほどの暗闇の中で
即興で奏でられるピアノ

自分が目を閉じているのか開けているのか…
どこが上でどこが地なのか…
ピアノにひきこまれ
それもわからなくなった頃

音や空間を共有する一体感を感じ出す

音楽が発光しているように見えてくる
音がかすかに発光する
ピアノがかすかに発光する
魂が発光している…

五感を一つなくした空間で
感覚が研ぎ澄まされたのか
見失ってしまったのか
わからないけれど

きれいだった

そして暗闇から外に出て見た
夜の庭と月がきれいだった
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待っていてくれる人がいる

(Sat)

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ここには
山と畑しかない

電車は一時間に1本あればいい
暗くなる前になくなる電車

何でも屋さんみたいなお店で
見たことないアイスや
なつかしいアイスを選んで
迎えを待った

人は滅多に会わないけど
みんな知ってるか
なんとなく知ってる誰かなんだ

なんにもないけど
毎年帰ってくる

待っててくれる人がいる

なんにもないけど
好きな故郷



ある友達がいつも話す故郷がある
そんな故郷がない私は
いつも羨ましいんだ

なつやすみのぼくら

(Sat)

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昔つくった「ちいさなものがたりをしましょう」という絵本のなかに
「なつやすみのぼくらは」という小さな物語がある

この絵がその”ぼくら”の夏の一つだといいな


「なつやすみのぼくらは」

なつやすみの ぼくらは
あせをかくように
なつぞらの あおを まとっていた

たくさん あそんだね
と ひとりはおもい

たくさん わらったな
と ひとりはおもい

たくさん みとめあえたな
と ひとりはおもい

たくさん むちゅうになったな
と ひとりはおもった


ぼくらは なつを はしった
あせを かいた

かんがえる ひまなんて
なかったけど

いつからか あせをかく ような
なつぞらの あおの なかで

こころに
たいせつなものを
いだいていた


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海からの距離

(Sat)

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夏には毎年
両親の故郷の海へ行った

たくさんの島が浮かぶ海「瀬戸内海」の
ある島とその隣の島

毎日泳ぎに行ったビーチ
その海には
ひょっこりひょうたん島が浮かんでいた
近そうで、でも簡単に泳いでは行けない距離にある島


先日
母と鎌倉に行って
長谷寺から海を見た

その景色に懐かしそうに
「やっぱ海はいいわね」って母が言う

「こんなにおしゃれじゃないけど、なんか瀬戸内海に似てるね」って話した

少し離れた海の波音が
とても大きく響いていたのが不思議だった
瀬戸内海では高台から眺める海の波音はそんなに聴こえない

なぜだろう?

だから、海が目でみえるよりもっと近いような
不思議な距離感に感じた長谷寺からの海.....



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