信州のカフェに
音楽を聴きに行きました
大雪の被害があった場所
雪が溶けて
3月になっての演奏会
久しぶりの音へ贈られるように
いっぱいの光が差し込んで
とても美しく
信州の木々や風、光のように優しく思いました
子どもさんのことよく話してくれる
震災の被害に心を痛め
大雪が大変だったこととか
大切にしていることへの想いがとてもあたたかい
ここ数ヶ月、気持ちがとても忙しくて
やっとほっとできた時間
ずっと願ってた夢を叶えてくれると言ってくれたので
もっと頑張らないと
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長野にあるこども病院
そこでお子さんを亡くした方やご家族を亡くした方が
思い出や写真やその子が描いた絵や詩を展示していた
血友病の兄弟
輸血でHIVに感染して.....
絵が好きだったみたい
たくさん残っていた
大人になることが叶わなかった兄弟は
自分と同世代で
もし元気だったら
絵が好きなもの同士
どこかで会えていたかもしれないと思った
その確かお兄ちゃんが描いた海の中の絵が
とても深い青色で
どうしてこの色を子どもが描けるのだろうと思った
絵本を描きたいけれど
それよりも
そういう子の心を救うことを
絵でできる人になることが自分にとっての幸せな気がした
林田さんが絵を描いた絵本「ウーギークックのこどもたち」を読んで
そのときのこと
そのとき聴いた音楽のことを思い出したので
子供のころ
探し物の途中
母が良いものみせてあけると
モナリザのポスターを開いてくれた
「世界で一番きれいな人よ」
そう?と思いました
勝ってうれしい花いちもんめ
負けてくやしい花いちもんめ
隣のおばさん ちょっと来ておくれ
鬼がこわくていかれない
お釜かぶってちょっときておくれ
お釜こわれていかれない
お布団かぶってちょっときておくれ
お布団やぶれていかれない
あの子がほしい
あのこじゃわからん
この子がほしい
このこじゃわからん
相談しよう
そうしよう
確かこんな歌
やっぱりちょっとこわい
あっちの花はきれいな気がする