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su・ki・da.

(Mon)

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先日「好きだ、」ってメールを送った
告白メールじゃない「好きだ、」だけど
なんだか、こっぱずかしかった

18時半に日野駅に待ち合わせ
目印はボーダーの人

雨があがった後で
星はなかった

夜の河川敷をぞろぞろ歩いた
脚の少し悪い方も頑張ってた

静かな夜だと思った
おしゃべりの声は大き過ぎたかしら?

その夜の空気と音
電車の光、マンションの光
色んな思い出と一緒に心にしみ込んでくる

河川敷でおやつ
夜にこんなとこでおやつだって

ギターをぽろぽろと弾く女の子がいる
曲を弾くのを待っていたんだけど
同じフレーズ繰り返して繰り返して


一駅分モノレールに乗って
立川のmarumiya食堂に辿り着いた
マンションの一角
中央線沿い
図工の机、白い壁、瓶や実験グッツみたいなライトの傘
玄米ご飯のお家みたいなご飯をだしてくれる

そうして
「好きだ、」を観た


日本人だったら
知ってる
そのドキドキも
もどかしさも
照れくささも
クスクス笑いも
こっそり共有する気持ちも
口の動き何を話しているかも

いつかどこかで体感した寄せ集めみたいな映画
そんな知っている感情と
さっき散歩した河川敷の感覚
ご飯に付いてたリンゴのシャクリと噛む音.....
今、さっき、過去、映画....色んなことが重なる

だから
横顔ひとつ
風の音ひとつ...
がとんでもなくリアル
とんでもなく切なくなる

足の爪の先も
髪の毛の先も
からだ中で好きと言ってること
日本人ならわかる

私はこの映画を見ながら何人を生きただろう


左手に鞄、右手にギター

高校生の瑛太のその姿が
鮮やかに残ってた
大人になった西島さんが
同じ持ち方をしてた


映画は生じゃない
この日のこの映画は生で感じる映画だった


キノ・イグルーのinteractive cinema「好きだ、の世界を生きる」に行って来た
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